白川郷〜高山



絶景です!世界遺産の白川村…行って来ました!

雨が上がることを祈りながらのドライブでした。
途中の奈川渡ダム…

水が静かにたたずんでいます…その、反対側は…
!…高所苦手な私には見るだけで拷問の景色…(T . T)! この落差で発電するのでしたね。写真の中ではちっちゃく収まってますが、広大な景色でした。


白川村に到着し、村営駐車場に車を止めると…
なんと、吊橋を渡って村へ向かう…(T . T)…
足元がゆーらゆーら…こんな景色↓
これまた拷問ー!


村の中は長閑です…平日なので観光客も少なめ♪


水路に木の蓋がしてあり、歩きやすい!




↑これ、藤です!野生だと木に這うんですねー!


2階の軒に唐辛子をたーくさん吊るしてた家がありました。唐辛子は合掌造りの家の囲炉裏の上の四角い板から釣ってあったり、お土産物にも売ってました。


外国からの観光客が多かったー。ヨーロッパ系の人もチラホラいましたが、団体ツアーできている中国の人が多かったです。


合掌造りのひとつ、長瀬家の中を見学…1人300円払います。
3階…広い!

足元はこんな感じ…歩くと軋む音がします。

釘を一本も使わない合掌造りのジョイントは、縄で縛るだけでなく、《ねそ》という木のツルで縛ってあります。一つの屋根に約1400箇所も ねそ が巻きつけてあるそうです!


3階から2階へ…2階も同じく広いです。右側の光りが入ってるところが、外から見ると可愛らしい表情を作っている窓の部分。壁は心なしか斜めにゆがんでいました。

2階から1階へ…囲炉裏には本当に炭火が置いてありました。1階は普通の日本の家でした。最近まで生活していたような感じ。

知恵や工夫のたくさん詰まった合掌造り。木の軋む音や、壁の歪みに、不安ではなく何とも言えない安心感と温かみを感じるのは不思議です。いつか、合掌造りの宿に泊まってみたいな。




その後、車で1時間ほどで高山市へ戻り、今夜泊まる 本陣平野屋へ。お部屋は普通。部屋の真横は陣屋で、古い街並みへは徒歩1分。陣屋では毎朝6時から朝市が開かれるらしい。地元の人が、朝とった野菜や、自家製の漬物などを持ち寄るそうです。明朝は朝市へ行きたいです!

夕食はお部屋で懐石でした。一つ一つ運んできてくれて、しかも、どれも上品な味で美味しい♡ 料理長はもともと京都の方だとか。献立は月毎に変わるそうです。

地酒 氷室と一緒に頂きました。明日は、その 氷室の酒蔵に行ってみようと思ってます。楽しみだな♪

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