高山 その1ー高山陣屋

今日はゆっくり高山観光♪ まずは陣屋前朝市から陣屋を見学。高山陣屋は江戸時代に代官・郡代…今で言うキャリア官僚らしい…が派遣され、その役所・役宅であった場所。中のつくりは迷路のようでした。ボランティアガイドのおじさんが30分ほどかけてザックリと案内してくれました。

 



これはお白洲。時代劇で見たのとはかなりイメージが違います。自白させるための拷問道具も展示してありました。

気になったのは柱のあちらこちらにいる、この鉄ウサギ…愛嬌のある顔をしています。


陣屋の屋根は榑(くれ)という木でできているそうです。20年に一度葺き替えるそうで、そのための榑があちらこちらに保管されていました。今から準備しているんですね!倉庫の屋根は母屋の屋根よりスケスケに敷き詰めてあります。



陣屋は見所満載です。雨戸や屋根などなど…木を使った工夫があちらこちらに見られ、昔の人々の知恵に敬服します。外国からの観光客も多く、熱心に説明書きを読んでいました。出口付近のトイレ内には、こんな貼り紙…イラストが可愛い!

陣屋前の朝市では、高山弁?のおバーちゃんの喋りに圧倒され、気がつくと3種類の餅を買っていました。何を言ってるか聞き取るので必死。訳がわからないうちにお値段もまけてくれてた…面白かった!

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