A Beginner's Triangle 〜 手紡ぎ糸でショール


自分で紡いだ糸で編んだショール!可愛いなぁ…

友達が巻いていた素敵なショールは「自分で紡いだ糸で編んだー」
ならば紡いで私も編むぞ!と思ったのが夏の始め。




篠(綿を棒状にしたもの)を手持ちのロシアンスピンドルで単糸に…
羊毛より短く細い繊維なので細ーーーくしか紡げないのです。めっちゃ時間かかるかかる!




紡いだ単糸を2本反対に撚りあわせ双糸に…細いレース糸になりました




ニディノディに巻き取り枷にして撚りどめのために鍋で30分程煮ました。




晴れた日にしっかり干して糸は完成♫ ここまで約ひと月かかりました。

次は編み。


枷をマキマキで玉にして編み始めました。コットンレースだけど、手紡ぎ糸は柔らかくフワフワ〜!




このパターンはひし形が連なった可愛い模様。重さの半分まで増し目して、半分過ぎたら減らし目して、三角のショールになります。


軽くてフワフワに仕上がりました。しばらくこのまま使って、そのうち藍染めしてみようと思ってます。


スピンドルで糸から作った初めての作品。時間かかったけど温もりいっぱいのお気に入りショールになり達成感と満足感で満たされています。この調子で羊毛からセーターにも挑戦しますよー…そのうちね。

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     yarn : handspun cotton 70g
needles : US 3 (3 mm) 
      size : 50cm depth, 180cm wingspan (after blocking)
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Take it easy ♪

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